私たちがさまざまなシーンで安心そして快適に過ごすには、目に見えない部分の下地がしっかりしていなければなりません。素敵に演出されたインテリアは、きちんと施工された下地が支えているのです。内装下地は建物の素肌づくり。いつまでも美しく快適な建物であるために清水内装では部材に関する知識や施工技術を高め、お客さまのニーズを満たすプロの仕事をご提供しています。新築・リフォームを問わず、また住宅から大規模建築まであらゆるシーンで内装下地工事の施工を行います。

軽量な亜鉛メッキ鋼板で天井や壁の骨組みをつくる、それが軽量鉄骨下地工事です。以前は木材で施工されていましたが、防火基準への対応や工期の短縮、低コストなどの理由で軽量鉄骨下地が近年の主流となっています。また、軽量で建物への負担が少なく、容易に加工ができるといったメリットもあります。店舗やオフィスビル、ショッピングモールや公共施設などの大規模建築などで広く使われています。

軽量鉄骨下地工事や木軸下地工事で組み上げた天井や壁の骨組みに、クロスや塗装などの内装仕上材の下地となるボードを貼る工事です。天井や壁の内装工事として広く行われています。ボードには耐火・耐水・防音・防湿などさまざまな機能があり、建物の用途に応じて選べます。また、クロスや塗装など内装仕上げが不要となる化粧ボードと呼ばれる材料もあり、あらゆるニーズに対応できます。

建物の躯体を構成する基礎床に支持脚を設置して、一段高く床をつくる工事です。床と基礎床の間に空間をつくることで通気性・断熱性・遮音性を確保できます。コンクリートなどの基礎床に直接フローリングなどを敷かないので、転倒時の安全性も高くなります。また配管や配線を通すスペースにも活用できます。床の高さを調整できるのでバリアフリーにも対応可能です。一般住宅から店舗、オフィスなどさまざまな建物で利用可能な工事です。

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